>Yさんへ
ここで買うといいよ!
http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/3433/
上司に教えてもらったリンク、ちょっとメモ。
妻から教えてもらったのだが、世の中にはヒブワクチンという
ものがあり、1歳から5歳くらいまでの子供においてかかる可
能性がある細菌性髄膜炎を予防する効果があるみたいです。
グーグル先生に聞いてみたが、先進国では日本だけ
まだ定期接種として導入されていないとか、世界の常識な
のに日本の厚生労働省はその事実を見つめてないとか、
色んな意見があることにもびっくりしました。
ただ一番気になったのは、このワクチンが現状品薄で
入手しにくいことと、定期接種の範囲ではないので
接種するのに7000円から回数によっては合計3万
くらいかかるという費用についてですかね。
特に費用については自治体によっては補助がでる
ところもあるみたいですが(杉並区は対象じゃない・・・)
まだまだ浸透していないみたいで、高額な接種費用の
ために受けたくても受けられない子供がたくさんいるとの
ことでした。
うーん、やっぱり普通に考えても守れるはずの命が
経済的な理由だけで守れないのはおかしいわけで
その負担を考えなくてはいけないのは、単位でいうと
家庭ではなく、国だと思うわけなのです。
また他にもこのようなワクチンがあるのかもしれませんが、
その努力を個別に個人がしないと情報が集まらないという
のもおかしな話だと思うのでした。
その事実を知らないで子供が病気になったとして
それについてはあなたの自己責任、情報確認不足だ
と言い切られてしまう社会にはなってほしくないものです。
ある方からも近況を聞かれましたので、取り急ぎ最近の写真でも
UPしておきます。
順調に成長曲線を描いてみたいで、最近は一人で結構歩いて
あちこち動き回ります。ただまだ歩きの基本ができるようになった
くらいで、ちょっとした段差や、自分の勢いを止めることができなく
なって転んだりもします。
写真は公園の玩具で遊んでいる姿ですが、こういった乗り物も
最近はではうまく乗りこなせる?ようになってきたみたいです。
言葉はまだうまくしゃべれないのですが、お風呂のおもちゃを
自分で片付けようとしたり、ゴミを捨ててくれと頼むと自分で
ゴミ箱近くに行って捨てたりするなど、細かいところで驚きを
感じます。
来月で4ヶ月ですが、順調に成長しているのでなによりです。
プラレールなどのおもちゃに対しても自分から好んで遊べる
ようになっています。またいままでうまくいかなかったおもちゃ
も自然と遊べるようになっていたりして、親の知らないところで
色んな成長がおきている模様です。
そんな感じです。
これでしゃべり始めたらもっとうるさいことになりそうです。
もう本当に最近は鉄道ネタばっかの投稿となっており
申し訳ないです。
土曜日に吉祥寺の伊勢丹の玩具売り場に行って息子と
遊んでいたのですが、そこでプラレールの展示を食い入る
ように見てる息子の姿を見て、なぜかまだ早いのにプラレ
ールの入門セットを購入してしまいました。
これです。実は自分も子供の頃、このプラレールでよく
遊んでいました。近所の友達と一緒にレールや列車を
持ち合い、線路を組み立てては走らせていました。
今回は最初ということで車両を何にするか考えたのですが
やはり日本の最高峰である新幹線の車両セットが妥当と
思い、このセットを購入です。
家で線路を組み立てて車両を走らせてみたのですが、
なんとも懐かしい感じがよみがえってきました。
息子はまだゆっくりと走っている姿を眺めることが
できず、ついつい電車を手で取り上げて、線路じゃ
ないところで遊んでいたりしますが、そういう遊び方
もプラレールの特長かもしれません。
それにしても数十年ぶりにプラレールを購入しまし
たが、それなりに進化していて驚きます。
特に車両自体のディテールがとても完成度が
高く驚きました。
なんか普通に大人でも楽しめます。
さっそく追加で線路が欲しくなりました。。。
ようやくこの旅のメインイベントである寝台特急富士号に大分駅から
乗り込みます。
うーん、この切符を入手するために本当に頑張った。
大分駅でもこんな看板が出ているくらいです。
そして改札を抜けてホームで待ち構えていたのが
こいつです
いやーっ、富士のヘッドマークのみを付けている機関車を
見ることができるのもあと数日です。しかも東京ではまず
無理なのでこれはもう本当に感動です。
※しかもこの機関車は昨日の朝、博多駅で見たはやぶさ号を牽引
していたのと同じシリアルです。証拠はここを参照。
最後部はこんな感じです。
最前部と最後部の写真を撮影して車内に乗り込むと
ホームではもう発車の案内がされていました。
これから東京まで約17時間くらいの旅です。
ちょうど私が乗った寝台車両は最後部の車両だったので
こんな風景の写真も撮れます。
発車の時刻が16:43ということもあり、門司に着くまで
にはもう日が暮れて夜になります。こんな夕日に照らされ
ながら日豊本線をのんびりと移動していきます。
途中の中津駅で後から来たソニックに抜かされたりもします。
10分くらい停車時間があるので、みんな写真を撮ったり、
改札を出てコンビニで買い物をしたりする人もいます。
そして門司に到着です。
ここでは有名な機関車の付け替え及び先に到着しているはやぶさ号との
連結などがあり、15分程度停車します。
みんな、その場面、場面を記録に残そうと写真を撮ります。
富士号を牽引してきた機関車が離れて、はやぶさ号が入線します。
こんな風に後ろ向きで入線してきます。上野駅とかでよく見る光景と
一緒ですね。
さぁ、これであとは関門海峡を越えて、また下関で機関車を付け替えれば
あとはもう山陽、東海道をひた走り東京駅に向かうのみです。
本日の深夜帯の最終停車駅は岡山(0:48)です。
それまでは車内でまたーりと夜汽車の旅におぼれます。
下関です。
あーっ、こちらの近くに住んでいる大学の先輩にも
久しく会ってないな・・・会って飲みたい・・・
B寝台個室ソロの客車。
ここは値段的もB寝台とさほど?変わらないのでお得です。
あさかぜ、はやぶさと数年前に乗った記憶があります。
そういえば、大分駅で最後に買った駅弁もとり天でした。
お店が閉店間際ということもあり、安くするからとの理由で
なぜかこれとは別にとり天のみをもう1個カップで買ったの
ですがやはり買いすぎだとあとで後悔したのでした。
さて、そんな夕食も終え、大分で買った日本酒をのんびりと
飲みながら車窓をずっと眺めていると、本当に時間の流れる
感覚が違うなと思うのでした。やはり、この寝台列車という
特別な空間がかもし出す雰囲気は最高です。
車窓から流れていく光景は本当に贅沢な物であり、踏み切りの
音、線路の結合部分を通過する音、すべてがかさなりあって
本当に気持ちのいい演出をしてくれます。
広島や宮島、尾道など主要な駅からまだまだ人が乗り込んで
来ます。今回の廃止が決まってからはそれなりに鉄道ファンが
多く乗るようになったとは思いますが、それでも仕事や移動に普通に
この列車を使う人がまだまだいるのだなと改めて思い知らされます。
そんなことやら、含めて色々と考え事をしていたら
岡山駅に到着していました。
結局最後の駅まで起きていました。
そして、そのあとは何時に寝たかわかりませんが、気がつけば
三島のあたりだったと思います。天気がやや悪く富士山は望め
ませんでしたが、寝起きにはいい光景でした。
そして、そのまま東海道を上っていき、
東京駅に到着です。
最後に下関から東京まで頑張って牽引してくれた
EF66を見送ってこの旅も終了です。
この10番線から来月の14日以降は大分、熊本の文字が消えます。
もう、本当にこれは寂しいという一言でしか言い表せません。
自分の息子や家族と一緒にこの列車に乗ることもできないわけで
残念でなりません。
なんとか息子がある程度大きくなるまでに、寝台列車は残して
おいてもらいたいものです。
それにしても、今回の旅は本当に内容が濃く、とても満喫する
ことができました。これも一緒に同行して頂いた会社の先輩方
の懐の深さのおかげだと思いますので、改めてこの場でもお礼を言って
おきます。
そうですね、また行きましょう。今度は上野始発か、大阪始発ですね。
大分駅に行く前になぜか大分港を眺める埠頭に行くことに・・・
実は佐賀関から大分市内に戻る途中で、どうしても見たい乗り
物がありました。
それはこの
ホーバークラフトです。
大分ホーバーフェリーが運営しています。
なにげに日本ではもうここでしか見ることができません。
私も子供の頃からこの乗り物に対して一度は見てみたい
と思ったものですが、なかなかそんな機会もなく、ようやく
31年目にして実現です。
西部警察では別府湾にて大門軍団がこのホーバーを
使ってなんか銃撃戦を繰り広げていた記憶があります。
さて、ちょうど大分空港に向けて出発する便があり、ホーバーの
移動から浮上、海面への浸水及び巡航過程を眺めること
ができました。
出発時間が来ると、後部のプロペラが稼動し、空気が船体の
スカートに吹き込まれ浮上します。そして浮上したらもうその
まま地上を移動して海面に浸水して移動していきます。
こんな感じであとは海上を進んでいくのですが、ちょうど
写真を撮っていた側にプロペラが正面に来る様な形と
なり、かなりの勢いで海水をかけられる始末・・・
だからその後の写真はちょっと録れませんでした。
一緒に行った人が携帯で果敢に動画を録っていたので
それが後日どこかでUPされたら紹介します。
それにしてもホーバーも見れてもう感激でした。
これはもう次回は乗るしかありません。
大分空港から今度はここまで乗ってみたいと
思うのでした。
別府から車で1時間30分くらいで佐賀関という港町に到着します。
ここは豊予海峡で鍛えられた、関さばと関あじが獲れることでも有名な
町です。
映画とかのロケなどでも出てきそうな港町です。
さて、ここまで来たなら関さば、関あじでも食べて行きましょうという
ことになったのですが、お目当てのお店が定休日ということもあり、別の
お店を探して、なんとかお目当ての料理にありつくことができたのです。
国道197号沿いにある関の瀬というお店です。
ここで関さばと関あじのお刺身セットを注文したのですが
店員の人が
「いま魚釣っているから待っててね」
と・・・・
まぁ、よくある冗談かなと思い、待っていると
本当にちょっと時間がかかっていることに気がつく。
そして、このお店には生簀があるのだが、そういえば
さばやあじは泳いでいなかったとふと思い出す。
そこに一緒に行ったメンバーが車にちょっと用があるので
キーを貸してくれといういうので渡して表に出て行くと
慌てたように戻ってきて一言
「いま、生簀付のトラックが横付けされて魚おろしてるよ」
とのこと、まぁなんということでしょう。
本当に釣った魚を注文が入ってから輸送して調理
してくれるのです。まさかそこまで新鮮な魚を食べること
できるとは思わなかったので一同みんな驚愕でした。
で、その刺身料理が
これです。
関さばと関あじがバランスよく配置されております。
関さばは身が厚く、食べると甘みが口の中に広がります。
関あじは身が締まっており、食べる時の歯ごたえがあじとは
思えないくらい立派で本当に新鮮な味だと思えます。
他にも鯛の煮物とかもあったのですが、ほとんど刺身で
ご飯を食べちゃいました。当然のようにご飯はおかわりです。
東京や大阪など、全国で関さば、関あじが食べれるように
なっていますが、やはり現地で食べる一品には勝てないなと
思うのでした。