八甲田で樹氷をみる

先週末の土日で青森に旅をしてきました。
本来の目的は今回のダイヤ改正で定期運行から姿を消す寝台列車日本海に
乗車するというものでしたが、この冬の大寒波の影響を受け残念ながら
運休となってしまったので、目的を温泉と樹氷見学に切り替えてこの
旅を過ごしました。

青森市内から八甲田に向けてはレンタカーで向かったのですが、積雪
が山間部においては4mをこすなど、かなりの雪道を延々と走ること
1時間ちょっとで目的地の温泉である、酸ケ湯温泉に到着です。

120217_19_青森旅行

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既に宿の周りの積雪は4mをこえる状態となっており、八甲田の雪の威力を
改めて実感します。

この酸ケ湯温泉は千人風呂と呼ばれる総ヒバ造のお風呂が有名で、湯治客も
多いことから冬場は湯治で訪れる人もかなりいるみたいです。
今回はこの温泉宿に一泊して、翌日の樹氷に備えました。

翌日の天気は相変わらずの雪ということもあり、山頂付近の状況が
非常に気になるところではありますが、酸ケ湯から車で10分くらい
のところにある八甲田ロープウエーで山頂まで行くことはできた
ので、午前の10時過ぎに無事に山頂まで辿り着くことができました。

ただ

そこでまっていたのは

氷点下13度という過酷な世界であり、ロープウエー山頂駅から
降りたその景色は

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まさに冬の八甲田山を象徴するような景色となっており、雪が吹雪いて
いる状態では視界もほぼなくなるような状態でした。

このような状況下では樹氷散策も落ち着いて実施することができず
取り急ぎ近くにある樹氷にたどり着くだけでもう精一杯という感じです。

とにかく近くまで歩いていき樹氷を確認しました。

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八甲田山に多く点在するアオモリトドマツに、氷と雪がぶつかりながら、
徐々に大きく成長したのが、この樹氷です。蔵王なども有名ですが、規模
ではこの八甲田が日本一との話です。

蔵王でスキーに行った時にもみましたが、気持ち的に今回の八甲田の方が
立派なような気がしてなりません。

それにしても寒いです。

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案内板も雪に埋もれててまともに確認は不可能です。
今回のカメラは簡易的に防水、防寒対策を実施しましたが、長時間の
運用には耐えられないと判断したので休み休みでの撮影でした。

それでも、ロープウエー山頂駅周辺には樹氷がいくつかあり、このような
環境であっても樹氷鑑賞ができたのはよかったです。

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ラクダに見える樹氷と記念撮影です。
そんなこんなで1時間くらい滞在したところで下山することに
したのですが、帰りのロープウエーから見える景色がこれまた
絶景で

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点在する樹氷原を見ることができました。
さらに高度が低くなると雪も落ち着いてきて

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八甲田山中を一望できました。

温泉もよかったですし、樹氷もなんとか見れたのでこの旅も
大変満足ができるものとなりました。

あと、もちろん帰りは

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この鼻の長いやつで帰りましたw

美肌の湯あしがらの温泉 おんりーゆー

小田原ハイキングの後、小田原駅から大雄山線に乗り換えて
終点の大雄山へ向かい、そこからタクシーで温泉に向かいました。

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ここが今回の温泉、「おんりーゆー」です。
最近のネットでの口コミで女性に人気の温泉という
ことで気になっていたのですが、入館してみて
納得しました。

館内はきれいだし、落ち着いているし、休憩する
場所も、食事するところも清潔にされているし。。。

そしてなによりもお湯が超アルカリ性で美肌効果
抜群とくれば、もう女性人気が高まるのは間違い
ないですね。

なお今回はあまり写真を撮ってないので簡単な
言葉で説明していますが、個人的にはもう一度
ゆっくりと時間を作って来たいと思わしてくれる
ような温泉でした。

個人的にはオススメできる温泉です。

姥湯温泉桝形屋

秘湯と呼べる温泉は日本にいくつあるだろうか・・・・・
今回訪れたこの姥湯温泉桝形屋はまさに秘湯中の秘湯であり、
本当に温泉好きな人しかこないであろう温泉でありました。


大きな地図で見る

山道もかなり険しい中を進み、20%を超える急坂を何回か
越えたりしながら向かったその温泉地はまさに断崖絶壁の
渓谷に沸く天然の温泉です。

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駐車場から歩いて250m先に宿があります。
今回は立ち寄り湯を楽しむ形なので、宿泊はしませんでしたが
是非とも一度は泊まってみたい宿であります。

温泉は露天があり、女性専用と混浴です。
当然、男性は混浴露天風呂ですが、混浴の方が女性専用より
上段に温泉があり、この壮大なる景色を堪能できます。

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で、これが温泉場です。

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脱衣所がありますが、あまり機能を果たしておらず、適当に
中から籠をとってその場で脱ぐようなスタイルです。

ただ、その温泉が

もう

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本当に源泉掛け流しすぎて困るくらいに素晴らしい湯でした。

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この景色を見ながらこんなお湯に入れるとは・・・・本当に贅沢な
時間でした。

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宿には秘湯を守る会の提灯もあり、秋田の乳頭温泉でみた以来ですが
改めて秘湯の湯はいいと思うのでした。

ちなみに携帯電話も当然圏外でつながりません。
また電話線も宿には引き込まれていないそうです。
そんな宿の電話は衛星電話で対応とのことでした・・・・

伊豆長岡 かつらぎ山 

伊豆長岡で大学のサークルの後輩達と久しぶりに会って
ホテルで宿泊した翌日みんなで近くのかつらぎ山をロープ
ウェイで上ることにしました。

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所要7分で展望台に到着です。

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やや雲が多く、かすんでいますが、西伊豆の景色がよく見えます。
ただ残念ながら富士山は見ることができませんでした。

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眺望は素晴らしいので天気がいい日にまたここからの景色を
楽しんでみたいと思いました。

青いロマンスカーに乗れました。

金曜の夜から土曜日にかけて会社の事業部旅行として箱根に
行って来ました。昨年の10月にも行きましたが、今回の箱根も
会社のメンバーと一緒に旅をすることができ、とても楽しかったです。

土曜日は結局若いメンバーと一緒に箱根周遊となりましたが、あいにく
天気が良くなく、芦ノ湖からもロープウェイからも富士山を眺めることは
できませんでした。

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こんな天気で風も強く、寒さが身にしみる箱根でした。

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晴れてれば、湖の先に富士山がこんな風に顔を出してくれるんですがね・・・
ちょっと残念でした。

ただ、最後に思いがけず、いい出来事が・・・
そうです、あの例の青いロマンスカーに乗る事ができたのです!

実は午前中に帰った部長陣がこの青いロマンスカーに乗れており
なんとも悔しい思いをしていたので、空席の表示があるのを確認
してから、いっきに窓口に向かって券を購入してしまいました。

ついでに小田急沿線組みや千代田線組みや、とりあえず北千住
まで乗ってみようと思ったやつなど、なかば強引にひっぱりこんで
乗車です。

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これです。これが東京メトロ千代田線内乗り入れ用の60000形(MSE)です。

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青い車体が鮮やかです。

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車内も木目調(ウッド調)のデザインがきれいな席となっており
窓などもきれいに磨かれており、とても新鮮な気持ちで途中の
町田まで乗車できました。

車内で生ビールも売っており、これまた調子よく町田までで
2杯を飲み干してしまいました。

たぶん、北千住まで行ったら4杯以上は確実だったでしょう。
最後の最後にとても満足な気持ちになれてよかったです。

そんなこんなの鉄道ネタですが、実は来週もそれなりに
感動するネタが待っていると思うので、いまからなにげに
楽しみでなりません。

湯沢温泉で風呂でも入って

妻と子供が新潟に帰省しているためこの土日で迎えに
レンタカーを借りて車で行ってきました。東京から新潟
までは約3時間半くらいでつきます。

そして途中、時間があったので湯沢で降りてちょっと温泉
につかってきました。

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越後湯沢の駅前通りはオフシーズンということもあり車も人も
ほとんどいない閑散した状況でした。そこで適当に見つけた
この「いなもと」という旅館で温泉に入ることにしました。

入浴料は1000円です。タオルを200円で買って風呂場に
案内されます。

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きれいな脱衣場です。。というかおいら以外に誰も
いませんでした・・・

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人がいないので風呂場で写真を撮ることもできます。
お湯は源泉かけ流しということもあり、それなりに塩化泉を
楽しめましたが、露天がないのが残念でした。ただそれでも
この一週間の疲れが癒せてよかったです。

※以下おまけ
 関越トンネルの中をただただ撮影してみる。
 長いね。このトンネル、でもやっぱいつ通っても
 すごいよ。この長さは!

温泉のあとは牛乳

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中伊豆の万天の湯で温泉にも入りました。

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途中道を間違えました・・・・
伊豆スカイラインの天城高原から冷川ICに向かう途中にあります。
国民宿舎が併設されていますが、そこはいまは閉鎖されていて
使えません。ただ今年から温泉だけまた復活したみたいです。

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いやーっ、いい湯でした。天気がよければ露天風呂から
富士山が眺められます。ただ今日は残念ながら無理でした。
ただ風呂上りの牛乳が身体にしみて最高でした。