プラレール

もう本当に最近は鉄道ネタばっかの投稿となっており
申し訳ないです。

土曜日に吉祥寺の伊勢丹の玩具売り場に行って息子と
遊んでいたのですが、そこでプラレールの展示を食い入る
ように見てる息子の姿を見て、なぜかまだ早いのにプラレ
ールの入門セットを購入してしまいました。

プラレール

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これです。実は自分も子供の頃、このプラレールでよく
遊んでいました。近所の友達と一緒にレールや列車を
持ち合い、線路を組み立てては走らせていました。

今回は最初ということで車両を何にするか考えたのですが
やはり日本の最高峰である新幹線の車両セットが妥当と
思い、このセットを購入です。

家で線路を組み立てて車両を走らせてみたのですが、
なんとも懐かしい感じがよみがえってきました。

息子はまだゆっくりと走っている姿を眺めることが
できず、ついつい電車を手で取り上げて、線路じゃ
ないところで遊んでいたりしますが、そういう遊び方
もプラレールの特長かもしれません。

それにしても数十年ぶりにプラレールを購入しまし
たが、それなりに進化していて驚きます。

特に車両自体のディテールがとても完成度が
高く驚きました。

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なんか普通に大人でも楽しめます。
さっそく追加で線路が欲しくなりました。。。

寝台特急はやぶさ号の行先方向幕が故障し幕回しを車掌が手動で実施!

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門司駅でこういう事態が発生していたのですが、やはりJRとしては
このまま運行するのは、問題があると判断したみたいで・・・

頑張ってました。
でも、おかげで今はもう見ることができない
方向幕が見れてよかったです。

寝台特急富士号に乗る

ようやくこの旅のメインイベントである寝台特急富士号に大分駅から
乗り込みます。

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うーん、この切符を入手するために本当に頑張った。

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大分駅でもこんな看板が出ているくらいです。
そして改札を抜けてホームで待ち構えていたのが

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こいつです
いやーっ、富士のヘッドマークのみを付けている機関車を
見ることができるのもあと数日です。しかも東京ではまず
無理なのでこれはもう本当に感動です。

※しかもこの機関車は昨日の朝、博多駅で見たはやぶさ号を牽引
 していたのと同じシリアルです。証拠はここを参照。

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最後部はこんな感じです。
最前部と最後部の写真を撮影して車内に乗り込むと
ホームではもう発車の案内がされていました。

これから東京まで約17時間くらいの旅です。

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ちょうど私が乗った寝台車両は最後部の車両だったので
こんな風景の写真も撮れます。

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発車の時刻が16:43ということもあり、門司に着くまで
にはもう日が暮れて夜になります。こんな夕日に照らされ
ながら日豊本線をのんびりと移動していきます。

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途中の中津駅で後から来たソニックに抜かされたりもします。
10分くらい停車時間があるので、みんな写真を撮ったり、
改札を出てコンビニで買い物をしたりする人もいます。

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そして門司に到着です。
ここでは有名な機関車の付け替え及び先に到着しているはやぶさ号との
連結などがあり、15分程度停車します。

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みんな、その場面、場面を記録に残そうと写真を撮ります。

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富士号を牽引してきた機関車が離れて、はやぶさ号が入線します。
こんな風に後ろ向きで入線してきます。上野駅とかでよく見る光景と
一緒ですね。

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さぁ、これであとは関門海峡を越えて、また下関で機関車を付け替えれば
あとはもう山陽、東海道をひた走り東京駅に向かうのみです。

本日の深夜帯の最終停車駅は岡山(0:48)です。
それまでは車内でまたーりと夜汽車の旅におぼれます。

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下関です。
あーっ、こちらの近くに住んでいる大学の先輩にも
久しく会ってないな・・・会って飲みたい・・・

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B寝台個室ソロの客車。
ここは値段的もB寝台とさほど?変わらないのでお得です。
あさかぜ、はやぶさと数年前に乗った記憶があります。

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そういえば、大分駅で最後に買った駅弁もとり天でした。
お店が閉店間際ということもあり、安くするからとの理由で
なぜかこれとは別にとり天のみをもう1個カップで買ったの
ですがやはり買いすぎだとあとで後悔したのでした。

さて、そんな夕食も終え、大分で買った日本酒をのんびりと
飲みながら車窓をずっと眺めていると、本当に時間の流れる
感覚が違うなと思うのでした。やはり、この寝台列車という
特別な空間がかもし出す雰囲気は最高です。

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車窓から流れていく光景は本当に贅沢な物であり、踏み切りの
音、線路の結合部分を通過する音、すべてがかさなりあって
本当に気持ちのいい演出をしてくれます。

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広島や宮島、尾道など主要な駅からまだまだ人が乗り込んで
来ます。今回の廃止が決まってからはそれなりに鉄道ファンが
多く乗るようになったとは思いますが、それでも仕事や移動に普通に
この列車を使う人がまだまだいるのだなと改めて思い知らされます。

そんなことやら、含めて色々と考え事をしていたら

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岡山駅に到着していました。
結局最後の駅まで起きていました。

そして、そのあとは何時に寝たかわかりませんが、気がつけば
三島のあたりだったと思います。天気がやや悪く富士山は望め
ませんでしたが、寝起きにはいい光景でした。

そして、そのまま東海道を上っていき、

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東京駅に到着です。

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最後に下関から東京まで頑張って牽引してくれた
EF66を見送ってこの旅も終了です。

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この10番線から来月の14日以降は大分、熊本の文字が消えます。
もう、本当にこれは寂しいという一言でしか言い表せません。
自分の息子や家族と一緒にこの列車に乗ることもできないわけで
残念でなりません。

なんとか息子がある程度大きくなるまでに、寝台列車は残して
おいてもらいたいものです。

それにしても、今回の旅は本当に内容が濃く、とても満喫する
ことができました。これも一緒に同行して頂いた会社の先輩方
の懐の深さのおかげだと思いますので、改めてこの場でもお礼を言って
おきます。

そうですね、また行きましょう。今度は上野始発か、大阪始発ですね。

大分ホーバーフェリー

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大分駅に行く前になぜか大分港を眺める埠頭に行くことに・・・
実は佐賀関から大分市内に戻る途中で、どうしても見たい乗り
物がありました。

それはこの

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ホーバークラフトです。

大分ホーバーフェリーが運営しています。

なにげに日本ではもうここでしか見ることができません。
私も子供の頃からこの乗り物に対して一度は見てみたい
と思ったものですが、なかなかそんな機会もなく、ようやく
31年目にして実現です。

西部警察では別府湾にて大門軍団がこのホーバーを
使ってなんか銃撃戦を繰り広げていた記憶があります。

さて、ちょうど大分空港に向けて出発する便があり、ホーバーの
移動から浮上、海面への浸水及び巡航過程を眺めること
ができました。

出発時間が来ると、後部のプロペラが稼動し、空気が船体の
スカートに吹き込まれ浮上します。そして浮上したらもうその
まま地上を移動して海面に浸水して移動していきます。

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こんな感じであとは海上を進んでいくのですが、ちょうど
写真を撮っていた側にプロペラが正面に来る様な形と
なり、かなりの勢いで海水をかけられる始末・・・

だからその後の写真はちょっと録れませんでした。
一緒に行った人が携帯で果敢に動画を録っていたので
それが後日どこかでUPされたら紹介します。

それにしてもホーバーも見れてもう感激でした。
これはもう次回は乗るしかありません。
大分空港から今度はここまで乗ってみたいと
思うのでした。

別府地獄めぐり

まだこのネタで恐縮ですが、ログっておくことが多いので。。。

私にとっては初めての別府ということもあり、別府といえば地獄!
そう地獄めぐりというわけで早速地獄の名所を回ってきました。

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まず最初に行ったのが、「鬼山地獄」

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こんな感じで源泉を集めた池から湯気(噴気)がものすごく出ている。
湯気の量が半端なくて池の近くで写真をとるとレンズが曇って困る。

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ものすごい湯気!

そして、なぜか

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その隣では温泉の熱を利用して熱帯のワニがたくさん飼育されている。
飼育係の人と話をしたところ、このワニの檻を掃除するときは、外から
温泉を使った消火ホースで一気に糞とか残ったエサをわきに飛ばして掃除
するみたいです。

理由は

「そりゃ中に入ってブラシとかで掃除してたらワニに食われちゃうよ」

とのことでした。

で、次の地獄が「白池地獄」

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で、ここは入るといきなり

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の文字が、どうやらここでは温泉の熱を利用して
熱帯魚を飼育しているみたいです。

奥のほうにピラニアとかいるんだけど、5匹くらいしか
いなくてみんななんか元気なかったです。

で、その熱帯魚ゾーンを越えると

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白い温泉が現れます。たしかにこれは白い色をしている
ので、まぁ白池というのも納得!

で、次は「かまど地獄」

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なんか、昔はここの温泉の噴気を使って釜戸で料理を
作っていたので、そんな名前になったみたいです。

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なんかたくさんの地獄があって1丁目から6丁目という
表記で紹介していました。

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で、多分この2丁目の地獄が、その釜戸を置いた地獄みたいで
噴気が約100度くらいあり、まじかで触ってみましたが、かなり
熱くてやけどものでした。

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5丁目は池の色が時間とともに変わるみたいで

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うちらが見たときは白でした。

それにしても色んな地獄があります。
ここまで来たら全部見てみたくなり、次は「山地獄」

なんか、山のあちこちから噴気が上がっているようですが、
まず入ってびっくりしたのは

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象がいたことです。
なんか他にも

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ラマや

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猿なんかもいて、、、まぁ山ですからね

地獄自体は

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こんな感じで、まぁ山から噴気が出ているなと
わかるのでした。

で、次は山があるならと「海地獄」

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お湯がコバルトブルーだから海みたいです。

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うーん、たしかにコバルトブルー・・・
でも、これだけで海地獄・・・うーむ

だんだんみんなの移動速度も速くなってきて

お次は「坊主地獄」

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灰色をした熱された泥が湧き出る感じが坊主
の頭に似ているから坊主地獄というみたいで

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こんな泥があって、あちこちから泥が湧き出ていて

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このあたりが坊主みたいだと・・・・・・・・

で、このあとにちょっと離れたところにある
ある意味一番有名な地獄、「血の池地獄」に車で
向かいました。

で、そこで見た地獄がこちら!

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おー!

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おぉーーー!
まさしく地獄絵図にも出てきそうなくらい赤い血で
染まった池です。

なんか、ここまで来てようやく地獄という名前に
つながる温泉を見つけました。

そして、最後に行ったのが、血の池のお隣にある
「龍巻地獄」

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どうやら間欠泉タイプの地獄みたいで、噴出をみるには
タイミングにもよりますが、30分から40分くらい待つしか
ないようです。とりあえずあと15分程度で噴出するとの
話を聞き、待つこと15分

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噴出されました。
これが約10分くらい続きます。
せっかくなら動画で録ればよかったと反省しています。

以上で地獄めぐりは全制覇なのですが、正直なところ血の池以外は
そこまで特筆するべきところはないので、時間がないのであれば
血の池だけでも見ておけばいいような感想を持ちました。

だけど、これらが全部作り物ではないということなので、それは
それで別府の源泉の豊富さ、湯量の豊富さを目の当たりにする
ことができ個人的にはおもしろかったです。

さて、ここから一気に佐賀関に移動してお昼ご飯です。

由布院から別府へ

由布院で一泊した後、車で別府へ向かうことになりました。
九州には社会人になってからも大学時代のサークルの先輩
方が企画されたとあるイベントがあり、毎年必ず2回は訪れて
いて、それなりに土地勘はあるのですが、今回向かう先である
別府や大分市周辺にはまだ行ったことがなかったのでなにげに
これも今回の旅の楽しみのひとつでありました。

別府に向かう途中で

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狭霧台という眺望いい高台があります。本当ならここで朝の朝霧でも
眺めようという話になっていたのですが、なかなか朝早く起きて見に行く
にはちょっとつらいスケジュールだったのかもしれません・・・言い訳ですが・・・

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それにしても、ここからも見事な由布岳が望めます。

そして、ここから約30分程度のドライブで山越えをはたすと
もう別府の市内に到着です。

やはり別府といえば「地獄めぐり」だということで車で
地獄めぐりのポイントまで来たのですが、危うく間違った
ポイントの駐車場に車を止めそうになりました。。。

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うーん、個人的にはかなり興味がある建物です。
熱海、鬼怒川とこの建物を制覇している私にとっては、この別府も
制覇しなくてはいけない重要な拠点と思ったのですが、さすがに
ここで時間をロストするわけにはいかず今回は素通りでした。。。

さて、地獄めぐりです。

由布院にて

11日はゆふいんの森号で到着したあと由布院周辺をうろうろしました。

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駅前の食堂で

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大分名物のとり天定食を食べ、元気を取り戻したのち
レンタカー屋でちょっと早めに車を借りて

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日帰り温泉や道の駅に立ち寄ったあと、金鱗湖へ到着

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そういえば、前に来た時は夜だったので、まともに
金鱗湖を見たのはこれが初めてです。

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湖のほとりには地域住民用の温泉があります。
外来は立ち寄り禁止です。その近くに

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下ん湯という混浴立ち寄り湯があります。
これは前に来たときに夜中こそっと中を覗いてみて
酔っ払ったオヤジが一人裸で寝ていたという記憶が
あり、あまりよろしくなかったのですが、昼間に見てみると
思ったよりきれいな建物で、お湯もよさげでした。

そして、そのあと車をまた走らせ

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夢想園にある100畳の大露天風呂に入ってきました。
やっとお湯に入ることができ、心も体も癒されます。
ここのお風呂はたしかに大きいです。そして眺めも
由布岳を中心に由布院の街を眺めることができて
最高でした。

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風呂上りに飲む、ゆふいんサイダーも美味です。

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駐車場でのんびりと街の風景を眺めていると列車の
音が聞こえてきて、偶然にも先程乗った列車の帰り
の姿を見ることができました。コンデジではこれが
ズームの限界です。

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そして、夢想園をあとにした我々は今夜の宿である
さくら亭に向かうのでした。

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ここは全室離れのあるお宿でかつ源泉掛け流しのお風呂が
楽しめる宿です。

とりあえず荷物を置いて

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近所のスーパーで簡単に夜の買出しをして

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ちょっと夕日がきれいだったのでドライブして途中で
車を止めてちょっと撮影・・・

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うーん、ちょっとホワイトバランスを間違えたか・・・
まぁ、そんな撮影をしたあと、牧場直営のチーズを
探そうということになり、探したものの・・・・

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ナビで示される場所にはお店はなく途方にくれながら
帰り道に駅前を車で通るとお土産物屋がいくつかあり
その中のひとつのお店で念願のチーズをゲットし

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夜はワインと一緒にチーズを楽しめることができて
ひと安心し

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宿の料理は本当に美味しく、そして量もあり

とどめは

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この豊後牛のステーキです。
みんなもう本当にお腹が一杯になって、旅に胃薬が必要だと
痛感したのでした。

部屋に戻ったら布団がしいてあって
みんなすぐさま横になって、そのままちょっと寝て、また起きて
お風呂に入ったらなぜか回復して、楽しく飲みながら明日の旅
のことを話し合っていました。

明日の朝は由布院の街を朝霧がつつむ様子を見れる展望台に
行くことを約束して、みんな就寝です・・・ただ誰一人とて明日の
朝の起床時間については断言していなかったかもしれません・・・・

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どうでもいいですが、九州のスーパーでは普通に地鶏の
たたきや刺身が買えますね。これが本当に美味しくて
たまりません。さすがです。

博多から由布院へ

色々とありましたが、3月13日で姿を消す寝台特急富士号、はやぶさ号が
無くなる前になんとしても乗りたいという気持ちがあり、気がつけば周りの
いくつかの人も巻き込みながらついにその企画を実行してきましたので
一部始終をログっておきます。

切符は東京発の下りを当初予定していたのですが、あまりの人気におされて
取得が困難とわかり、ならばと大分、熊本から発車する上り列車でどうかと
いうことになり、その中でも比較的取りやすい富士号の切符を平日でなんとか
おさえることができたのでした。

まぁ、普通にその日に飛行機で飛んでその日の列車で帰るという
強行プランも可能だったのですが、色々と旅好きなメンバーが集まった
せいもあって、出発の前々日から現地入りすることになったのです。

先週10日の夜から飛行機で博多に入り、今回一緒に旅をするメンバー
と合流した翌日から具体的な旅がはじまったのですが、まず最初に
これも計画したかのような博多駅での出会いがありました。

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その日は博多から由布院へ移動するために特急列車に
乗らなくてはいけないのですが、その列車の出発10分前に
前日の東京を出発した下りのはやぶさ号に博多駅で落ち合えます。

純粋なはやぶさ号だけのヘッドマークを見ることができるとは・・・
幸先のいいスタートです。

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そして我々の乗りこむ、ゆふいんの森号の時刻と番線を確かめ

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いざ、列車に乗り込みます。
これがゆふいんの森号です。
この車両に乗ることも今回の旅の楽しみのひとつでした。

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車内は先々週に乗ったロマンスカーと同じように木目調が
きれいな列車です。ただ思ったより車両は古く、そこまで
新しい感じではなかったです。でも趣はあります。

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車内販売も充実しており

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ソフトドリンクからアルコールまで幅広く売っています。
そうこれだけのメニューを扱えるには理由があります。

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なんとこの列車には現在の日本中で走っている列車の
中で唯一のビッフェがあります。ここで色んなドリンクや
軽食を扱っているのです。

そう、昔は新幹線や、一部の特急に必ずあったビッフェが
この列車ではまだ残っているのです。

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地元のパンなども売っています。

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とりあえず、私含め一緒にいたメンバーは昨日の博多での
酒が残っていることもあり、やさしい生ジュースを
注文です。みかん、かぼす、もも、ジュースでしたが
かぼすジュースが二日酔いの体にはききました。

さて、そんなこんなで各自のんびりと列車での旅を
楽しんでいるうちにあっというまに下車駅である
由布院に到着です。

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約2時間前後の列車旅ですが、なかなか密度の濃い列車
だったこともあり、あっというまに時間が過ぎた感じです。

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由布院の駅舎は黒い色をしていました。

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前に一度訪れた際は夏でしたが、冬の由布院も空気が
澄んでいてとても気持ちのよい感じがします。
駅のロータリーから眺める由布岳が本当にきれいです。
これだけでもなんか旅に来たという感じがします。