南極観測船をまじかで見る

大変ラッキーなことに大さん橋埠頭で4代目南極観測船として就航した
ばかりの「しらせ」を見ることができました。

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なんでも海フェスタよこはまのイベントに向けて公開されているようです。
同じ埠頭には

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護衛艦きりしまも停泊していましたが、やはりしらせのほうが
人気でした。ちなみに正式な分類名称は「砕氷艦」というそうです。

いやーっ、しらせをこんなまじかで見ることができるとは思いませんでした。
もうすぐ南極に旅立ってしまうそうで、次に姿を見るときは南極で活躍する
姿になる模様です。

プラレール博inTOKYO2009

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池袋のサンシャインで開催されているプラレール博に行ってきました。
前売り券なども販売されているイベントですので、入場するまでに
時間がかかるかなと思っていたのですが、そこまで混んでおらず
すんなりと入場することはできました。

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ただ場内は子供たちで一杯です。

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入場するとプラレールの歴史を振り返るコーナーになっており
それぞれの年代のプラレールを眺めることができます。

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1960年代からあるなんて知りませんでした。

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赤い色をした新幹線などプロトタイプと呼ばれる車両たちが
歴史を感じさせます。

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個人的には1980年代前半の頃に遊んだので
このあたりが懐かしいところです。

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このビスタカーは家にもありました。
近所の家に持っていって、自慢した記憶もあります。

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100系も懐かしいです。

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これはプラレールの原型となったプラスチック汽車です。
驚いたのはこの頃から線路の規格等は変更がないとの
記載でした。連結部は合金からプラスチックに移行されて
いった模様です。

とまぁ、色々と歴史を勉強したあとは、プラレールの展示と
なるのですが、いろんなプラレールの世界が展開されており、
もうそれは大変な世界でした。

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これはこれで壮大な構成です。

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この規模ですら、すごいと思っていたら

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奥のスペースでは、日本全国の鉄道を集めてレールが
地域ごとに組まれており、まさに圧巻!

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動画でも撮ってみた。

ここまで来るともう見事としかいえないです。
これを作成したメーカのノウハウがすべてつまった
最大限の構成がここに集約されているといった感じです。

まぁ、InteropのShowNetみたいだなと個人的には感想を
持ちましたが、、、、

さて、そんなコーナーを抜けて出口に向かって歩いていったの
ですがそこでひとつメーカの戦略にはまりました。

ここまで子供たちを魅了しておいて、さすがに素直に出口に
向かわせてくれません。

当然のように、そこにはプラレール売り場なるものがありました。
ここまでプラレールの宣伝をしたのだから、ここで一気に回収し
ようというメーカの魂胆が見え見えです。

さすがに、プラレールは家にもあるし、入場した時にもらった
新幹線の車両も連結する車両を購入済みだし、もうここで
買うものはないなと思っていたのですが、、、、

なにげに

息子が

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わなにひっかかりました。。。

プラレールケース・・・
ドクターイエロー・・・

必要ないなと思って、息子からドクターイエローを
手からはずしたとたんに・・・泣き始め、だだをこねはじめ・・・

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もう、これを持って帰らないとここから動かないぐらいの
勢いをみせ・・・・

最終的に・・・・

ご購入となりました。。。あまい、自分はあまい親かもしれません。。。

まぁ、これくらいであればいいかなと・・・・

ただ、そのドクターイエローは家に帰ったら、もう放置プレイです。。。
親の気持ち子知らずとはよくいったものです。

大黒柱

妻のお姉さん夫婦が高尾に家を建築中です。
その上棟式があった日(私は朝起きれず、、間に合
わず・・・)に現場を一緒に見て来たのですが、立派な
大黒柱が家の中心に立っていました。

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触ったり、たたいたり、ゆさぶったり、したのですが、当たり前の
ように動じず、他にたくさんある支柱の中でも、ひときわ立派な
風格をかもしだしています。

最近では大黒柱がない家、その存在すら知らない家が多い
みたいですが、ちゃんと大黒柱を意識した家というのもなかなか
いいなと思うのでした。

いまから完成が楽しみです。
さて、そろそろおいらも家を考え始めるとしたいところです。。

百獣の王

久しぶりの休日、家族サービスもかねて多摩動物公園にやってきた。

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動物園といえば、ゾウとかキリンとか、色々とみたい動物がたくさん
いるが、なぜか今日の気分はライオンだったので、ライオンが見れる
ライオンバスに乗ることに・・・やはり百獣の王たるライオンの威風堂々
とした姿をまずは見ておくことが大切かと・・・・

待つこと20分、乗ること1分くらいでライオンにご対面!
さて、どれどれと見るものの・・・・

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なーんか、だるそうだ・・・・
というか、お疲れの模様・・・
まぁ、雌は狩りなどで疲れるというし・・・・
あれ?・・・動物園で狩り?

まぁ、いいか・・・

やはり、立派なたてがみの雄がいないと・・・
で、待つこと数分で雄のライオンにご対面!

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なーんか、骨ばっか、かじっているし・・・・
うーん、骨ばっか、かじってる・・・・
2週目も同じで、骨ばっか、かじっている・・・・

なんとなく百獣の王たる姿をもっと、見たかったけど
やはり、王も環境が変わるとこんなにのんびりとしてしまうのですね。

やはり、周りに敵がいないと気がゆるんでしまうのでしょうか?

あっ!

寝台特急富士号に乗る

ようやくこの旅のメインイベントである寝台特急富士号に大分駅から
乗り込みます。

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うーん、この切符を入手するために本当に頑張った。

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大分駅でもこんな看板が出ているくらいです。
そして改札を抜けてホームで待ち構えていたのが

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こいつです
いやーっ、富士のヘッドマークのみを付けている機関車を
見ることができるのもあと数日です。しかも東京ではまず
無理なのでこれはもう本当に感動です。

※しかもこの機関車は昨日の朝、博多駅で見たはやぶさ号を牽引
 していたのと同じシリアルです。証拠はここを参照。

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最後部はこんな感じです。
最前部と最後部の写真を撮影して車内に乗り込むと
ホームではもう発車の案内がされていました。

これから東京まで約17時間くらいの旅です。

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ちょうど私が乗った寝台車両は最後部の車両だったので
こんな風景の写真も撮れます。

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発車の時刻が16:43ということもあり、門司に着くまで
にはもう日が暮れて夜になります。こんな夕日に照らされ
ながら日豊本線をのんびりと移動していきます。

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途中の中津駅で後から来たソニックに抜かされたりもします。
10分くらい停車時間があるので、みんな写真を撮ったり、
改札を出てコンビニで買い物をしたりする人もいます。

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そして門司に到着です。
ここでは有名な機関車の付け替え及び先に到着しているはやぶさ号との
連結などがあり、15分程度停車します。

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みんな、その場面、場面を記録に残そうと写真を撮ります。

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富士号を牽引してきた機関車が離れて、はやぶさ号が入線します。
こんな風に後ろ向きで入線してきます。上野駅とかでよく見る光景と
一緒ですね。

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さぁ、これであとは関門海峡を越えて、また下関で機関車を付け替えれば
あとはもう山陽、東海道をひた走り東京駅に向かうのみです。

本日の深夜帯の最終停車駅は岡山(0:48)です。
それまでは車内でまたーりと夜汽車の旅におぼれます。

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下関です。
あーっ、こちらの近くに住んでいる大学の先輩にも
久しく会ってないな・・・会って飲みたい・・・

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B寝台個室ソロの客車。
ここは値段的もB寝台とさほど?変わらないのでお得です。
あさかぜ、はやぶさと数年前に乗った記憶があります。

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そういえば、大分駅で最後に買った駅弁もとり天でした。
お店が閉店間際ということもあり、安くするからとの理由で
なぜかこれとは別にとり天のみをもう1個カップで買ったの
ですがやはり買いすぎだとあとで後悔したのでした。

さて、そんな夕食も終え、大分で買った日本酒をのんびりと
飲みながら車窓をずっと眺めていると、本当に時間の流れる
感覚が違うなと思うのでした。やはり、この寝台列車という
特別な空間がかもし出す雰囲気は最高です。

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車窓から流れていく光景は本当に贅沢な物であり、踏み切りの
音、線路の結合部分を通過する音、すべてがかさなりあって
本当に気持ちのいい演出をしてくれます。

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広島や宮島、尾道など主要な駅からまだまだ人が乗り込んで
来ます。今回の廃止が決まってからはそれなりに鉄道ファンが
多く乗るようになったとは思いますが、それでも仕事や移動に普通に
この列車を使う人がまだまだいるのだなと改めて思い知らされます。

そんなことやら、含めて色々と考え事をしていたら

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岡山駅に到着していました。
結局最後の駅まで起きていました。

そして、そのあとは何時に寝たかわかりませんが、気がつけば
三島のあたりだったと思います。天気がやや悪く富士山は望め
ませんでしたが、寝起きにはいい光景でした。

そして、そのまま東海道を上っていき、

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東京駅に到着です。

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最後に下関から東京まで頑張って牽引してくれた
EF66を見送ってこの旅も終了です。

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この10番線から来月の14日以降は大分、熊本の文字が消えます。
もう、本当にこれは寂しいという一言でしか言い表せません。
自分の息子や家族と一緒にこの列車に乗ることもできないわけで
残念でなりません。

なんとか息子がある程度大きくなるまでに、寝台列車は残して
おいてもらいたいものです。

それにしても、今回の旅は本当に内容が濃く、とても満喫する
ことができました。これも一緒に同行して頂いた会社の先輩方
の懐の深さのおかげだと思いますので、改めてこの場でもお礼を言って
おきます。

そうですね、また行きましょう。今度は上野始発か、大阪始発ですね。

青いロマンスカーに乗れました。

金曜の夜から土曜日にかけて会社の事業部旅行として箱根に
行って来ました。昨年の10月にも行きましたが、今回の箱根も
会社のメンバーと一緒に旅をすることができ、とても楽しかったです。

土曜日は結局若いメンバーと一緒に箱根周遊となりましたが、あいにく
天気が良くなく、芦ノ湖からもロープウェイからも富士山を眺めることは
できませんでした。

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こんな天気で風も強く、寒さが身にしみる箱根でした。

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晴れてれば、湖の先に富士山がこんな風に顔を出してくれるんですがね・・・
ちょっと残念でした。

ただ、最後に思いがけず、いい出来事が・・・
そうです、あの例の青いロマンスカーに乗る事ができたのです!

実は午前中に帰った部長陣がこの青いロマンスカーに乗れており
なんとも悔しい思いをしていたので、空席の表示があるのを確認
してから、いっきに窓口に向かって券を購入してしまいました。

ついでに小田急沿線組みや千代田線組みや、とりあえず北千住
まで乗ってみようと思ったやつなど、なかば強引にひっぱりこんで
乗車です。

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これです。これが東京メトロ千代田線内乗り入れ用の60000形(MSE)です。

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青い車体が鮮やかです。

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車内も木目調(ウッド調)のデザインがきれいな席となっており
窓などもきれいに磨かれており、とても新鮮な気持ちで途中の
町田まで乗車できました。

車内で生ビールも売っており、これまた調子よく町田までで
2杯を飲み干してしまいました。

たぶん、北千住まで行ったら4杯以上は確実だったでしょう。
最後の最後にとても満足な気持ちになれてよかったです。

そんなこんなの鉄道ネタですが、実は来週もそれなりに
感動するネタが待っていると思うので、いまからなにげに
楽しみでなりません。