池袋のサンシャインで開催されているプラレール博に行ってきました。
前売り券なども販売されているイベントですので、入場するまでに
時間がかかるかなと思っていたのですが、そこまで混んでおらず
すんなりと入場することはできました。
ただ場内は子供たちで一杯です。
入場するとプラレールの歴史を振り返るコーナーになっており
それぞれの年代のプラレールを眺めることができます。
1960年代からあるなんて知りませんでした。
赤い色をした新幹線などプロトタイプと呼ばれる車両たちが
歴史を感じさせます。
個人的には1980年代前半の頃に遊んだので
このあたりが懐かしいところです。
このビスタカーは家にもありました。
近所の家に持っていって、自慢した記憶もあります。
100系も懐かしいです。
これはプラレールの原型となったプラスチック汽車です。
驚いたのはこの頃から線路の規格等は変更がないとの
記載でした。連結部は合金からプラスチックに移行されて
いった模様です。
とまぁ、色々と歴史を勉強したあとは、プラレールの展示と
なるのですが、いろんなプラレールの世界が展開されており、
もうそれは大変な世界でした。
これはこれで壮大な構成です。
この規模ですら、すごいと思っていたら
奥のスペースでは、日本全国の鉄道を集めてレールが
地域ごとに組まれており、まさに圧巻!
動画でも撮ってみた。
ここまで来るともう見事としかいえないです。
これを作成したメーカのノウハウがすべてつまった
最大限の構成がここに集約されているといった感じです。
まぁ、InteropのShowNetみたいだなと個人的には感想を
持ちましたが、、、、
さて、そんなコーナーを抜けて出口に向かって歩いていったの
ですがそこでひとつメーカの戦略にはまりました。
ここまで子供たちを魅了しておいて、さすがに素直に出口に
向かわせてくれません。
当然のように、そこにはプラレール売り場なるものがありました。
ここまでプラレールの宣伝をしたのだから、ここで一気に回収し
ようというメーカの魂胆が見え見えです。
さすがに、プラレールは家にもあるし、入場した時にもらった
新幹線の車両も連結する車両を購入済みだし、もうここで
買うものはないなと思っていたのですが、、、、
なにげに
息子が
わなにひっかかりました。。。
プラレールケース・・・
ドクターイエロー・・・
必要ないなと思って、息子からドクターイエローを
手からはずしたとたんに・・・泣き始め、だだをこねはじめ・・・
もう、これを持って帰らないとここから動かないぐらいの
勢いをみせ・・・・
最終的に・・・・
ご購入となりました。。。あまい、自分はあまい親かもしれません。。。
まぁ、これくらいであればいいかなと・・・・
ただ、そのドクターイエローは家に帰ったら、もう放置プレイです。。。
親の気持ち子知らずとはよくいったものです。