龍宮城に泊まった翌日、有志でいちご狩りに出かけました。
この時期からいちご狩りはスタートするのと、房総はなにげ
にいちご狩りが有名だからです。
特に下調べをせずに、ホテルにあったちらしを頼りにとなりの
袖ケ浦市にある石橋農園に伺うことにしました。
圏央道が開通しており、宿から20分くらいで到着です。
中に入ってお金を払うと、
練乳つきのケースを渡されます。
苺のへたとか、食べたらこれに入れておけるので便利です。
で、ビニールハウスに入ると
もう一面が苺畑です。
ここから指摘されたエリアで苺をとりますが、こちらでは入り口からむかって
大きく右半分ならどこで食べても、摘んでもいいという指令のみでした。
で、肝心の苺は、しっかりと下に
たくさん、ぶらさがっています。
この栽培の仕方なら、苺を採るときに無駄にしゃがまなくていいですし
水耕栽培のため、泥でよごれることもありません。数年ぶりの苺狩り
でしたが、色々とお客様のために考え抜かれた工夫があると驚かされ
ました。
苺自体もとても甘く、そしてみずみずしくて美味しかったです。
大きい苺よりも、赤身がしっかりとしている中くらいの大きさの
苺の方が甘くて美味しかった気がします。
ビニールハウスの中には交配用のハチが飛んでおり
花から花へと花粉をつれて飛び回っています。
それにしても
苺は食べても食べてもなくなりません。
食べ放題ですが、やはり10個以上食べると、苺でもお腹が
一杯になってきます。
まぁ最初はどうなることかと思ったこのいちご狩りですが、一緒行った
みんながかなりの大満足だったのでよしとします。
あと家で待っている妻と息子用にお土産を買って帰りました。
もちろんお土産用の苺も自分で狩らせてくれます。
自分で狩った苺をお土産にできるのもいちご狩りの楽しみの
ひとつかもしれません。