そういえば

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いまさらながらダーツにはまり始めています。
ルールとかまったく知らなかったのですが、この1ヶ月くらいで
けっこう覚えることができました。まだまだどこ投げても的を
狙うことができませんが、少しづつ成長できればと思います。

周りで詳しい人が多いので、色々と教えてもらうことにしましょう。
自分用のダーツが欲しいです。。。

大黒柱

妻のお姉さん夫婦が高尾に家を建築中です。
その上棟式があった日(私は朝起きれず、、間に合
わず・・・)に現場を一緒に見て来たのですが、立派な
大黒柱が家の中心に立っていました。

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触ったり、たたいたり、ゆさぶったり、したのですが、当たり前の
ように動じず、他にたくさんある支柱の中でも、ひときわ立派な
風格をかもしだしています。

最近では大黒柱がない家、その存在すら知らない家が多い
みたいですが、ちゃんと大黒柱を意識した家というのもなかなか
いいなと思うのでした。

いまから完成が楽しみです。
さて、そろそろおいらも家を考え始めるとしたいところです。。

模様替え

まぁ、4月になったということで・・・・

どっかのSNSと似ているような気がしないでもないが・・・・・

会社の後輩にも指摘されましたが、最近更新できて

おらず、すみません。

新年度になり、自分自身を改めて見つめなおす必要性

なども出てきて、ちょっと初心に戻っていちからやるべき

ことを整理していたりしています。それがある程度

落ち着いたらまた更新します。

ヒブワクチン

妻から教えてもらったのだが、世の中にはヒブワクチンという
ものがあり、1歳から5歳くらいまでの子供においてかかる可
能性がある細菌性髄膜炎を予防する効果があるみたいです。

グーグル先生に聞いてみたが、先進国では日本だけ
まだ定期接種として導入されていないとか、世界の常識な
のに日本の厚生労働省はその事実を見つめてないとか、
色んな意見があることにもびっくりしました。

ただ一番気になったのは、このワクチンが現状品薄で
入手しにくいことと、定期接種の範囲ではないので
接種するのに7000円から回数によっては合計3万
くらいかかるという費用についてですかね。

特に費用については自治体によっては補助がでる
ところもあるみたいですが(杉並区は対象じゃない・・・)
まだまだ浸透していないみたいで、高額な接種費用の
ために受けたくても受けられない子供がたくさんいるとの
ことでした。

うーん、やっぱり普通に考えても守れるはずの命が
経済的な理由だけで守れないのはおかしいわけで
その負担を考えなくてはいけないのは、単位でいうと
家庭ではなく、国だと思うわけなのです。

また他にもこのようなワクチンがあるのかもしれませんが、
その努力を個別に個人がしないと情報が集まらないという
のもおかしな話だと思うのでした。

その事実を知らないで子供が病気になったとして
それについてはあなたの自己責任、情報確認不足だ
と言い切られてしまう社会にはなってほしくないものです。

http://zuimakuen.net/a1.html

寝台特急富士号に乗る

ようやくこの旅のメインイベントである寝台特急富士号に大分駅から
乗り込みます。

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うーん、この切符を入手するために本当に頑張った。

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大分駅でもこんな看板が出ているくらいです。
そして改札を抜けてホームで待ち構えていたのが

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こいつです
いやーっ、富士のヘッドマークのみを付けている機関車を
見ることができるのもあと数日です。しかも東京ではまず
無理なのでこれはもう本当に感動です。

※しかもこの機関車は昨日の朝、博多駅で見たはやぶさ号を牽引
 していたのと同じシリアルです。証拠はここを参照。

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最後部はこんな感じです。
最前部と最後部の写真を撮影して車内に乗り込むと
ホームではもう発車の案内がされていました。

これから東京まで約17時間くらいの旅です。

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ちょうど私が乗った寝台車両は最後部の車両だったので
こんな風景の写真も撮れます。

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発車の時刻が16:43ということもあり、門司に着くまで
にはもう日が暮れて夜になります。こんな夕日に照らされ
ながら日豊本線をのんびりと移動していきます。

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途中の中津駅で後から来たソニックに抜かされたりもします。
10分くらい停車時間があるので、みんな写真を撮ったり、
改札を出てコンビニで買い物をしたりする人もいます。

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そして門司に到着です。
ここでは有名な機関車の付け替え及び先に到着しているはやぶさ号との
連結などがあり、15分程度停車します。

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みんな、その場面、場面を記録に残そうと写真を撮ります。

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富士号を牽引してきた機関車が離れて、はやぶさ号が入線します。
こんな風に後ろ向きで入線してきます。上野駅とかでよく見る光景と
一緒ですね。

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さぁ、これであとは関門海峡を越えて、また下関で機関車を付け替えれば
あとはもう山陽、東海道をひた走り東京駅に向かうのみです。

本日の深夜帯の最終停車駅は岡山(0:48)です。
それまでは車内でまたーりと夜汽車の旅におぼれます。

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下関です。
あーっ、こちらの近くに住んでいる大学の先輩にも
久しく会ってないな・・・会って飲みたい・・・

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B寝台個室ソロの客車。
ここは値段的もB寝台とさほど?変わらないのでお得です。
あさかぜ、はやぶさと数年前に乗った記憶があります。

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そういえば、大分駅で最後に買った駅弁もとり天でした。
お店が閉店間際ということもあり、安くするからとの理由で
なぜかこれとは別にとり天のみをもう1個カップで買ったの
ですがやはり買いすぎだとあとで後悔したのでした。

さて、そんな夕食も終え、大分で買った日本酒をのんびりと
飲みながら車窓をずっと眺めていると、本当に時間の流れる
感覚が違うなと思うのでした。やはり、この寝台列車という
特別な空間がかもし出す雰囲気は最高です。

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車窓から流れていく光景は本当に贅沢な物であり、踏み切りの
音、線路の結合部分を通過する音、すべてがかさなりあって
本当に気持ちのいい演出をしてくれます。

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広島や宮島、尾道など主要な駅からまだまだ人が乗り込んで
来ます。今回の廃止が決まってからはそれなりに鉄道ファンが
多く乗るようになったとは思いますが、それでも仕事や移動に普通に
この列車を使う人がまだまだいるのだなと改めて思い知らされます。

そんなことやら、含めて色々と考え事をしていたら

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岡山駅に到着していました。
結局最後の駅まで起きていました。

そして、そのあとは何時に寝たかわかりませんが、気がつけば
三島のあたりだったと思います。天気がやや悪く富士山は望め
ませんでしたが、寝起きにはいい光景でした。

そして、そのまま東海道を上っていき、

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東京駅に到着です。

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最後に下関から東京まで頑張って牽引してくれた
EF66を見送ってこの旅も終了です。

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この10番線から来月の14日以降は大分、熊本の文字が消えます。
もう、本当にこれは寂しいという一言でしか言い表せません。
自分の息子や家族と一緒にこの列車に乗ることもできないわけで
残念でなりません。

なんとか息子がある程度大きくなるまでに、寝台列車は残して
おいてもらいたいものです。

それにしても、今回の旅は本当に内容が濃く、とても満喫する
ことができました。これも一緒に同行して頂いた会社の先輩方
の懐の深さのおかげだと思いますので、改めてこの場でもお礼を言って
おきます。

そうですね、また行きましょう。今度は上野始発か、大阪始発ですね。