大鉄道博2010

グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場飛天にて開催されている
大鉄道博に先週末、息子を連れて行ってきた。

CIMG8845

高輪プリンスの飛天といえば、芸能人の披露宴などでも有名ですが
この巨大な宴会場をまるまる鉄道関係のネタで埋めたところがすごい。

CIMG8872

こんなシャンデリアの下で鉄道イベントとは・・・

ただ当然、そこで作られるレイアウトの規模も大きく

CIMG8877

プラレールで日本全国を表現しちゃったり

CIMG8883

Nゲージどころではなく、会場にはO・OJゲージ(本物の45分の1)や
HOゲージ(本物の80分の1)車両模型も展示しちゃったりとかなり
鉄分を補給できる。

途中、親泣かせな玩具販売ブースもあるが

CIMG8848

レアな商品に出会えたりするのもおもしろい。

個人的には、会場のひとつのコーナーで国鉄時代のポスターを
展示しているところがあり、ここでかなりの時間を費やしてしまった。

ただ

CIMG8856

CIMG8869

これがもう

CIMG8859

やばいくらいに

CIMG8860

私の心をつかんで離さず

CIMG8863

息子を妻に

CIMG8862

預けたまま

CIMG8868

約30分くらい見入ってしまいました。

更に、会場の脇では

CIMG8837

CIMG8836

CIMG8835

こんな鉄グッツが販売されており、収集鉄ではない私ですが、
ちょっと心がかなり動かされそうになったのであります。

なにげにいいな、このイベント、また来年も来よう・・・・

鉄道ジオラマ

CIMG8820

藤沢の小田急百貨店で「のりものフェスタ」みたいなのをやっていたので
息子と一緒に足を運んでみたら、関東学院の鉄道研究会がジオラマを
展示していた。

おいらはどちらかというと模型鉄ではないので、この変にはあまり興味を
持たないのだが、なにげに完成度の高い作りに驚き、しばし息子と一緒に
眺めていました。

それにしてもよくぞこのスペースに江ノ電の路線風景を作りこんだなと
いう感じです。

なぜか、こういったところでも鉄分をまた吸収できてよかったです。

近鉄京都駅

翌日の日曜日は「平城遷都1300年祭」を体感しようということになり
一路みんなで奈良へ向かうことに・・・

何十年ぶりの近鉄奈良駅

CIMG8364

あちらこちらで

CIMG8363

の宣伝広告をみます。
もちろん有名な彼も

CIMG8366

駅で出迎えてくれます。

それにしても

CIMG8365

30000系ビスタカーを見るたびに、これぞ近鉄だなぁと
なぜか感慨深くなってしまいます。やはりこの近鉄色
だけはなくさないでほしいところです。

トロッコ列車に乗る

※久しぶりのブログ投稿
※一気にこの1ヶ月ぐらいをかけめくる・・・

CIMG8183

翌日の京都では、みんなで嵐山を散策することに・・
本当なら嵯峨嵐山からトロッコに乗って北上し、保津川ライン
くだりをする予定だったが、前日の雨が影響し、増水のため
営業中止とのこと・・しかたがないので亀岡から嵐山に下る
ルートでトロッコに乗ることに

とりあえず

CIMG8185

このオープン型の車両に乗れるか確認
この車両だけ当日現地での予約になるので確認が必要

なんとか

CIMG8186

席はゲット!
手書きの座席指定がなんともローカルだ。

CIMG8190

トロッコは旧山陰本線の線路を使用して運行しており
鉄としては、なにげに乗りたかった路線のひとつ

CIMG8190

いまか、いまかと待ち構えていたら

CIMG8195

客車を先頭にして車両が入線してくる

CIMG8196

CIMG8197

牽引するのは、特別仕様のDE10、これまたトロッコの代名詞的
ディーゼルに出会えて感動

CIMG8201

開放感あふれる車両、そして出発してから数分で

CIMG8203

増水した保津川と遭遇、こりゃまさにライン下りは無理、どっちかと
いうと本当の意味でのラフティングならいけそうだ

CIMG8208

途中で現在の山陰本線とまじわる
旧線は渓谷沿いに線路を作っているので、こういう角度で
見られる

CIMG8214

トンネルもそのままの勢いで突入するが、遊園地のアトラクションみたい
な感じになって、それなりにみんな楽しんでいるようだ

CIMG8218

それにしても保津峡あたりでもこんな感じ
昨日の雨は相当山間部では強かったみたいで
明日の営業もできるかどうかわからないみたい

そんなこんなでみんなでトロッコを楽しんでいたら
あっというまに下車駅の

CIMG8222

トロッコ嵐山に到着

CIMG8220

ここでトロッコとはお別れだが、驚いたことにこの列車はこのあと
山陰本線の下りレーンを逆走しながらトロッコ嵯峨駅まで
いくのであった

調べてみると、このトロッコ嵐山駅は、JR嵯峨嵐山駅の場内
扱いになるということ・・・

よくよく写真を見ると信号機のしたに場5の文字が・・・

最後の最後でものすごいネタを仕入れてしまったのでありました。

これは・・・・

「衝撃を吸収、JR西が新車両 脱線事故教訓に開発 」
うーん、なんかこれ、注力するべき視点が間違っているような気がする。
たしかに衝突時の衝撃等を緩和する仕組みはあってもいいと思うが、
大前提として衝突しない仕組み作りのほうにもっとお金をかけたほうが
いいのでは?と思ってしまう。

危機管理の大原則は最悪の自体を想定することからはじまるが、重要な
のはそれが発生した時の対処もさることながら、そもそもでその最悪の自体
が発生しないためにはどうすればいいのかを考えることだと思う。

うーん、うーん・・・

プラレール博inTOKYO

今年もサンシャインシティで開催されているプラレール博に行って来ました。

CIMG7788

昨年と同じ場所で開催ですが、昨年より入場者が多いのかチケットを
購入するまでに30分くらい並びました。とりあえずチケットを購入して
入場すると

CIMG7792

今年は

CIMG7794

E259系電車、新型NEXの中間車両が1台もらえます。
昨年はN700系でしたが、このプレゼント作戦は最終的に
親にNEXの車両を購入させるという意図があり、大変
うまくできています。

CIMG7796

中に入ると色んな車両の説明書きがあり、ちょっとした鉄道
知識を吸収しながら息子と会話ができます。

CIMG7799

CIMG7798

きれいなレイアウトがたくさん並んでいますが、中でもスペースの
中央にある

CIMG7801

CIMG7802

この巨大なジオラマには毎年圧倒されます。
この規模のプラレールが見れるのが、プラレール博の魅力
だと思います。

CIMG7803

ただ子供達からすれば目の前にあるプラレールを
直接手でもって触って遊びたいらしく、かなりの
ストレス状態です。

CIMG7810

なので脇にあったプレイエリアでちょっとだけ遊んで帰りました。
そしていつものようにお土産をせがまれ今年は

CIMG7816

トワイライトを購入して帰りました。

さよなら中央線201系

そういえば帰りの吉祥寺駅で

CIMG7683

こんなポスターを発見!
そうか、もうすぐ201系も・・・

CIMG7684

大学時代から中央線にお世話になってきた自分としては
ちょっと外せないイベントです。どこかで201系にはちゃんと
挨拶しておかないと・・・・

西武多摩川線

東京競馬場からちょっと是政駅まで歩いてみる。

CIMG7673

西武多摩川線は西武線との直接的な接続がない孤立路線であり
ここで使用されている車両は西武鉄道の中ではかなり古いタイプ
がワンマン運転用に改造されて運行されています。

是政駅を使うのは初めてだったのでちょっと東京競馬場から道に
迷いましたが、なんとか到着。

駅のホームで電車を待っていると

CIMG7674

こんなラッピング車両が入線してくる。

CIMG7677

どうやら沿線の小学生が四季をイメージした車両をいくつか描いて
その中から優秀な作品の何点かがこの車両にラッピングされて
運行されているみたい。車両の中にも小学生が描いた絵などが
飾ってあり、ちょっとおもしろい。

CIMG7680

それにしてものどかな路線だ。
学生時代にこの沿線に住んでいたサークルの後輩の家に
なんどか夜中遊びに行ったが、改めてこの路線に乗ると
地方のローカル線に乗っているような錯覚を受けます。

CIMG7682

気がつけばあっというまに終点の武蔵境です。
ちょっとしたローカル線の旅行気分が味わえて
なにげに楽しかったです。

武蔵小杉駅

湘南新宿ラインに乗って、渋谷から横浜に向かう途中、昨日開業した
武蔵小杉駅に停車したので簡単に車内から撮影してみる。

CIMG7430

なんか曲がり角に作った駅らしく、停車中に傾斜を感じるところが
ポイント?かも・・・ちゃんとアナウンスでも注意していた。
それにしても、ここから品川、大崎、渋谷方面に向かう人は
かなり便利になったと思う。成田エクスプレスも停車するし
これからどんどん開発が進んでいくみたいだし、駅ができる
ことによる変化がすごくありそうだ。