東京競馬場からちょっと是政駅まで歩いてみる。
西武多摩川線は西武線との直接的な接続がない孤立路線であり
ここで使用されている車両は西武鉄道の中ではかなり古いタイプ
がワンマン運転用に改造されて運行されています。
是政駅を使うのは初めてだったのでちょっと東京競馬場から道に
迷いましたが、なんとか到着。
駅のホームで電車を待っていると
こんなラッピング車両が入線してくる。
どうやら沿線の小学生が四季をイメージした車両をいくつか描いて
その中から優秀な作品の何点かがこの車両にラッピングされて
運行されているみたい。車両の中にも小学生が描いた絵などが
飾ってあり、ちょっとおもしろい。
それにしてものどかな路線だ。
学生時代にこの沿線に住んでいたサークルの後輩の家に
なんどか夜中遊びに行ったが、改めてこの路線に乗ると
地方のローカル線に乗っているような錯覚を受けます。
気がつけばあっというまに終点の武蔵境です。
ちょっとしたローカル線の旅行気分が味わえて
なにげに楽しかったです。