姥湯温泉桝形屋

秘湯と呼べる温泉は日本にいくつあるだろうか・・・・・
今回訪れたこの姥湯温泉桝形屋はまさに秘湯中の秘湯であり、
本当に温泉好きな人しかこないであろう温泉でありました。


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山道もかなり険しい中を進み、20%を超える急坂を何回か
越えたりしながら向かったその温泉地はまさに断崖絶壁の
渓谷に沸く天然の温泉です。

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駐車場から歩いて250m先に宿があります。
今回は立ち寄り湯を楽しむ形なので、宿泊はしませんでしたが
是非とも一度は泊まってみたい宿であります。

温泉は露天があり、女性専用と混浴です。
当然、男性は混浴露天風呂ですが、混浴の方が女性専用より
上段に温泉があり、この壮大なる景色を堪能できます。

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で、これが温泉場です。

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脱衣所がありますが、あまり機能を果たしておらず、適当に
中から籠をとってその場で脱ぐようなスタイルです。

ただ、その温泉が

もう

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本当に源泉掛け流しすぎて困るくらいに素晴らしい湯でした。

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この景色を見ながらこんなお湯に入れるとは・・・・本当に贅沢な
時間でした。

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宿には秘湯を守る会の提灯もあり、秋田の乳頭温泉でみた以来ですが
改めて秘湯の湯はいいと思うのでした。

ちなみに携帯電話も当然圏外でつながりません。
また電話線も宿には引き込まれていないそうです。
そんな宿の電話は衛星電話で対応とのことでした・・・・

米沢牛

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サラリーマンが払える金額で食べれた米沢牛のカルビを激写!
まさに旨味の固まりでした・・・・

ちなみに妻からも食べたいというリクエストがあり、翌日お土産としても

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購入です。

やっぱ、肉はいいよね!
肉はいい!

上杉といえば

謙信や今話題の景勝、兼続が有名ですが、
そもそも米沢といえば、上杉といえば

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こちらにいらっしゃる上杉鷹山公なのです。
私もどちらかといえば、鷹山公についての説明の
ほうが得意です。

あと、これは取りこぼすところでしたが

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伊達政宗も米沢で生まれ、ここから始まっています。

天地人博2009in米沢

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直江津(上越)の天地人博も盛況でしたが、ついに米沢の
天地人博にも足を運んできちゃいました。

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米沢にも大学時代に来たことがあったのですが、今回の天地人博が
開催されている上杉博物館という建物が以前はなかったような気が
しました。

会場内は、もう本当に大河ドラマの世界を中心として、物語が
後半迎えるべき最大の山場、関が原に焦点を合わせて描かれて
います。

歴史好きな私としては、もう本当に取りこぼすところがないように
注意しながら、復習と予習ができて大変よかったです。

七ヶ宿そば街道

蔵王から米沢に向かう途中で、七ヶ宿というところにそば街道が
あるという情報を取得し、一路そのそば街道へ向かうことに

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七ヶ宿という地名は聞いたことがなかったのだが、同乗していた
先輩が過去にこの七ヶ宿にルータを数台納品したことがあると
いう話をされており、色々と接点?があることを再認識・・・

蔵王から車で1時間くらいで、そば街道の入り口近くに到着。
ちょうどタイミングよく吉野家というそば屋があり、そこで昼飯を
食べることに

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この店、どうやらかなり歴史のあるお店みたいで、江戸時代末期から
続いていると店内にお触書が書いてあった。

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とりあえず天ざるを注文したのだが、どうにも腹が減っていたので
店主にかけあい、大盛りより更に盛りのある特盛りにて対応を
実施してもらうことに

そしたら

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こんな山盛りなそばが出てきてちょっとびっくり

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また天ぷらもこれでもかと山菜の天ぷらが出てきて
他のメンバーもかなり仰天していました。

でも、そば自体がとても美味しく、おいら好みだったので
一気に食べてしまいました。もちろん天ぷらも美味しく
頂きましたが、さすがにおいらの限界まであとちょっと
というところまできたので、それはそれは満腹で終わった
のでした。。。

蔵王のお釜

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蔵王にはスキーシーズンしか行ったことがなかったので、このお釜
にも今回はじめて足を運んできました。

周りの人から一度見れば十分だと言われていたのですが、いやはや
実際に見てみるとその壮大さに圧巻され、本当に驚かされました。

円型の火口湖なのですが、これほど見事に形を残しているところも
そうはないと思います。湖自体は強酸性ということもあり、生物は
生息できない模様ですが、季節や気候、その日の諸条件によって
湖の色が変わるなど、非常に興味深い湖だということも理解しました。

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我々が訪れた日は天気も良く、湖面はエメラルドグリーンに近い色合いを
見せていました。

たしかに一度見れば、十分という意見もわかるのですが、次回はまた
違った季節に来てみたいものです。またトレッキングもできるようなので
それなりの装備をして、周りをぐるっとめぐってみたくも思いました。

インサイト

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ちなみにこの旅、レンタカーとして本田のインサイトを借りたのですが
プリウスとはまた違う走りの醍醐味をもっているなかなか使えるやつ
でした。

とりあえず、大人5人を乗っけて、あの山道、林道を駆け抜けてくれた
わけですから、それはもう合格ラインだと思います。

まぁ、パワーはそこまでないですが、燃費含めて使えるやつだと
思いました。

以上

山寺

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もうかれこれ12年前の出来事になりますが、大学2年の夏休み、免許合宿
に来ていたサークルメンバーをからかいに同期数人で東京から山形まで車
で向かったのが、最初の山形旅行でした。

その時にもこの山寺に訪れたのですが、もう暑くて暑くて、汗だくだくに
なりながらも登り、途中で同期の女子に団扇を買ってあげたりしながら
なんとかみんなで五大堂まで登った記憶があります。

今回も時期は同じで、やはり暑く、途中でかなりの汗が身体から
噴出してくるのを体感しました。

ただ五大堂から眺めるその景色は、依然と変わらず壮大で、そんな
苦労も忘れさせてくれる眺めなのでした。

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これは納経堂

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これが五大堂で

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こんな景色が望めます。

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ちなみに帰りの石段を降りるあたりでようやく蝉の声をゆっくりと
聞く余裕がうまれ、芭蕉の気持ちになれたのでした。

山形にて冷やしラーメンを喰らう

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今週は夏休みを頂戴しておりました。
ちょうど前半にかけて旅の企画もあり、実家に戻っていた
妻を迎えに行く途中に山形に立ち寄ってきましたので、簡単に
ログに残しておきます。

写真のラーメンは「冷やしラーメン」という山形名物のラーメンで
実はこのラーメンを食べるというのが今回の旅のひとつの目的
でもありました。

お目当てのお店は行列がすごく断念したのですが、ちょうど山寺
に向かう途中にもこの冷やしラーメンを提供するお店があり、なんとか
食することができたのであります。

このラーメン写真ではよくわからないかもしれませんが、氷がどんぶりの
中で浮いています。そう単純にラーメンのスープが冷たいのです。
ただこのラーメンのすごいところは普通のラーメンなら脂が凍って
しまうところ、ひと工夫があり、植物性の脂でそのあたりのバランス
をとっているのです。

味付けはかつおや昆布ベースの醤油味で、麺は少し太麺です。
単純に冷たいラーメンなのですが、これが思った以上に旨味で
夏場にはもってこいのラーメンなのでした。

なぜ、山形だけで広まっているのかわかりませんが、これなら
東京とかでも十分にいけるのではと思った次第であります。

ちなみに、このお店は蕎麦もやっているのですが、その蕎麦も
コシがあって、旨味でした。