おっこと亭でそば打ち体験

八ヶ岳山麓の富士見高原にあるそば屋「おっこと亭」ではそばを食べる
他にもそば打ちの体験ができます。今回はそこでそば打ち体験をして
きました。

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この辺です。小淵沢ICから10分くらいです。お店の情報をナビに登録して
2台の車で行ったのですが、おいらの乗っている車のナビだと目的地周辺に
着いてもお店はなく、結局看板と地図を頼りにして到着しました。

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到着した段階で既に車が一杯です。そばだけ食べれるお店のほうは40分
待ちという看板が出ていました。ただ今日の目的はそば打ちなのでそこを
通り抜けて裏にあるそば道場へ向かいます。

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こんな看板が出ています。横にはふるさと体験館みたいな表記もありました。
中に入ると地元のおばちゃん達がいて、予約した名前を告げると、エプロン
をつけて手を洗って中で待っていてくれとの指示がでて奥のほうにあるそば
打ち場に移動することになりました。

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これが作業場です。そしてその地元のおばちゃんを囲んで
そば打ちが始まります。

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これがそばの実です。八ヶ岳山麓でとれたそばです。

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その実を砕いたそばの実とつなぎの小麦粉を入れて作る
二八そばを今日は作ります。まずは両方の粉を順にふるいに
入れて粉の精度を高めます。

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そしてそれをやさしく混ぜ合わせ

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混ざったら80度くらいのお湯を適量そそぎ、かき混ぜます。
単純にそば粉だけでこれをやってできるのが俗にいうそばがきです。

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そして、固めていきます。このそば打ち体験ではその過程
ひとつひとつにおいておばちゃんが手本を見せてくれます。
そしてそれを見たあとみんながそれを引き継ぎ体験して
いく感じです。

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このこねる作業が一番時間がかかると同時にコツがいります。
こねる回数は360回くらいです。そば玉が温かいうちにそれを
やらないともろくなっていいそばにならないみたいです。

みんなで交代しながらえんねんとこねていきましたが、どうも
おいらはコツをつかむのが苦手みたいで、あまりうまく
できませんでした。。。

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でも、最終的にはこんなにきれいな玉になりました。
そしてのばし棒を使って伸ばしていきます。
これもコツがあるのですが、不思議なことにどんどん
伸びていって。。。

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こんなになります。こね方がよかったのかほとんどそばが
破れずにここまで広がりました。あとはこれをたとんで

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いざ切るのみです。

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専用の包丁で押し切りするのですが、これまた切り方が
難しく、どうしても大きさがふぞろいになります。男性と
女性ではやっぱり?女性陣が切ったほうが気持ち均等で
きれいなのですが、こればっかりは性格?のほうが影響しそうです。

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この写真の左上あたりがおいらの切ったやつです。
きしめんみたいなやつがあるのですが、まぁご愛嬌ということで。。。

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お店で食べれるプロが打ったそばも比較して食べようということに
なり、そのそばと比較した写真がこれです。
やはり、違いますね。

と、まぁこんな感じでそば打ち体験は終了です。あとはこれを
おばちゃんが茹でてくれます。

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で、出来たそばがこれです。なにげにこういう状態に
なると実感が湧きます。ああっ、そばを打ったんだなと。。。
どうですか?美味しそうでしょう?

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今回は5人で打ってちょうど5人前の量でした。そこにお店の
そば3人前追加して食べ比べながら食べましたが、みんな
美味しい、美味しいといってあっというまに平らげました。

自分たちで作ったそばはそば自体の大きさなどふぞろいで、
たしかにプロが打って切ったそばに比べると均一間がありませ
んでしたが、自分たちで打ったそばということもあり、また打ち
たて、切り立てをすぐ茹でて食べるという、そばの本当に美
味しさを味わうことができ、甲乙つけがたい内容だったと思います。

やはり、みんなの共同作業で作った手作りそばの味が最高
だったと思います。

いやーっ、そば打ち体験、なにげに楽しいです。
次回来るときは家族で来たいと思うのでした。

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