越後湯沢から直江津へ

妻と子供を迎えに新潟の柏崎まで行ってきました。本来なら長岡から
乗り換えて直接柏崎へ向かうのですが、今回はちょっと遠回りして、
越後湯沢から直江津までほくほく線(北越急行)を使って行ってみた
ので簡単にログります。

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越後湯沢まで乗ったとき号は200系車両でした。

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越後湯沢駅は大雪です。ほくほく線の電車に乗るまで時間があったので
ちょっと温泉でも入ろうかと駅前を散策してみることに

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駅前の湯沢グランドホテルで立ち寄り湯があると聞いて行ってみたものの
なぜか道に迷う・・・・しかもホテルに着いて聞いてみたら清掃中で現在は
立ち寄り湯はご遠慮いただいているとのこと・・・・orz

仕方ないので越後湯沢の駅に戻ると

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こんな看板を見つける
なんか駅の中にも温泉があるみたいだと思い歩いていくと

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ありました温泉が!
天然温泉みたいで、その湯に酒を入れて供給しているみたいです。
料金も大人800円でしかもバスタオルとフェイスタオルが無料で
レンタルできます。

これはお得と思い、即決でここの温泉にはいることにしました。
お風呂自体は普通の銭湯みたいな感じで、外の景色をみる
こととかできませんでしたが、お湯はそれなりにやわらかく
ゆっくりと体を休めることができたのでよかったです。

そうこうしているうちにほくほく線の時間が近づいてきたので
お湯からあがりホームへと向かってみると

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この特急(はくたか号)金沢行きで直江津まで向かいます。
途中ほくほく線を経由して金沢方面へ向かう列車なのですが
現段階では東京方面から金沢へ向かう上でとても大切な
役割を担っている列車です。北陸新幹線が開業するまでは
たぶん不動の地位を築くことでしょう。

で、ホームに行ってみると

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普通列車用のHK100が停車していました。
これはゆめぞら号といい、車内で簡単な映像作品をみることが
できる車両です。ほくほく線は沿線の半分以上がトンネルの
中を走るので、このような独創的な車両があります。

そして、その隣にははくたか号が止まっていました。

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ゆっくり車両を見ようと思ったら、もう発車時間だというアナウンスが
聞こえてきたので、とりあえず乗車です。

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お昼ごはんを食べていなかったので、越後湯沢駅で買った
おにぎりを簡単に食べました。ただこのおにぎりがなにげに
美味しくて感動です。やっぱり新潟は米が旨いです。

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越後湯沢を出ると次は十日町に停車です。

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もともと鉄道とはゆかりのない地域にある駅だけに
みた感じ駅前はそこまで栄えていませんでした。

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沿線の風景は田園が中心です。ただこの時期の田園風景は
非常に寂しい感じがします。こんな風景が広がると思いきや
あとはずっとトンネルが続きます。

ただ今回乗車したはくたか号は在来線車両としては日本で最大の
160km走行を実施している車両となります。たしかに車窓から流れる
風景はとても在来線車両の速さではなかったです。

美佐島駅というこれまた珍しいトンネルの中にある駅があるのですが
この駅のホームは列車が来るまで完全に締め切られていて中に入れ
ません。なんせ風圧で吹き飛ばされる可能性があるのですから。。。

とまぁ、そんな感じで車窓を見ていたら、あっというまに直江津に到着
してしまいました。

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はくたか号です。
ちなみにここから富山方面はJR東日本ではなくてJR西日本管轄と
なります。よって運転士が交代しますが、驚いたのはJR西日本の
運転士は女性の方でした。鉄道業界にも女性の進出が目立ってきて
いますが、はくたか号を運転する姿に惚れそうになりました。。。

ちなみに直江津駅で

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旧あさま号で活躍した189系に出会うことができました。
妙高号として現在は活躍しているみたいですが、なかなか
この色の189系に会うことも少ないので貴重な一枚です。

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